さてブログを書こうとしてもどうやって書いたらええねんってなります。書いてるうちに違う話になったり、いろんな話を一気にしすぎて文章が短くなったり。そこで役立つ文章構成術とともにどうやってブログを書いていくのかを紹介します。
ブログの書き方で重要なことは準備！下書きが90％の出来を左右する。
ブログを書く上での下書きの重要性
- 全体の構成を最初に考えて入口と出口を明確にする
- 文章がブレないように道しるべを
- 下書きをしかっりすると文字数が多くなる
3つのポイントを元になぜそんなにブログを書くときに下書きをしないとダメなのかを紹介していきます。
全体の構成を最初に考えて入口と出口を明確にする
文章を書くときによく起きる問題の1つなんです。『ブログの書き方』について書いていたのに最後は『キーワードの選び方』の話で終わってた。なんてなると、読んでいる人が混乱してページから抜けていってしまいます。
全体の構成を考えて、最初から文章の締めくくりまでの文章構成を考えておくだけで迷子になることは極端に少なくなります。
文章がブレないように道しるべを
最初の文章構成と同じことなんですが、タイトルに始まり見出しと見出しの簡単なまとめまでを書いておくと迷子になりにくいです。
文章の道案を作っておくことで、それに沿って書いていくだけでブログがかけるようになります。本文を書いていく必要がなく、簡単に要点だけをしっかり書いておきましょう！
下書きをしかっりすると文字数が多くなる
下書きをしないと、最初の方は極端に文章の文字数が少なくなります。1つの文章にぎゅっと詰めすぎて、わかるようなわからないような内容になりかねません。
下書きを書いておくとどんだけの文字数になるかもだいたい予想がついてきます。下書きの後の作業は肉付け作業になっていくので、下書きに沿ってどんどんサポートする内容を書いていきます。すると自然に文字数が多くなり、文字数を無理に増やす必要も無くなります。
下書きに（Bullet Points）ブレットポイントを使う
ブレットポイントとは何なのか？っていうことなんですけど↓のがそれです。
- 要点をまとる
- 箇条書きで簡潔に
簡単にゆうと箇条書きで要点をまとめるのがブレットポイントです。下書きにブレットポイントを使うとはどうことか？
下書きをだらだら書いても下書きとはいえず、結局文章を書いてるのと同じになります。重要なのは要点だけをまとめていくということです。これが僕が実際にこの記事を書くときに書いた下書きです。
このように要点をまとめて、その文章の補足を軽くしておく。こうしておくと、実際にこの文章を書くときにスムーズに書いていけます。
海外ではスピーチや文章を書く前にブレットポイントが使われてる
僕がカナダで学校に少しいた時に、プレゼンやエッセイを書かないといけない時多かったです。
プレゼンの時は、文章をフルで作ってプレゼンしようと思うと先生が『ブレットポイントで要点だけまとめて喋れ』と言われました。なぜかというと、文章で書くと結局文章を読んでいるだけなので、喋るのに適さなかったりします。
スティーブ・ジョブズもブレットポイントを使ってプレゼンをしたみたいです。
エッセイを書くときも、結局下書きとして要点をまとめてそれをサポートした文章を補っていくのが基本です。ブレットポイントは人にわかりやすく伝える時には重要な事何です。
それでも内容がまとまらない人は
マインドマップというのを知ってますか？これは、海外でよく使われているのですが、自分の考えをまとめるのに使われるいい手法です。
例えば、この記事を元にマインドマップを使って簡単にまとめると
こんな感じで簡単にまとめていけます。MindMeisterは3つのマインドマップを無料で扱うことできるのでおすすめです。
まとめ
ブログの書き方は他にもいろいろとあるんですが、基本中の基本でブレットポイントによって要点をまとめて、それにちょっと付け足し文章構成を書き出していきます。下書きは最初するとめんどくさいです。
ですが、やって見るとこっちの方が早く終わる文章がまとめられるし、結局良質な文章をかけることになります。ここに、セールスライティングスキルなどを加えていき文章を武装化していきましょう！
