カナダ

カナダの移民方法のエクスプレスエントリーについて

今回は移民について広く浅く触れていきたいと思います。

僕の情報は全部鵜呑みにせず、アドバイスとして受け取ってください。間違いや情報が異なることもありますので。

この前に記事で、エクスプレス・エントリーに触れたんですが、それって何って思う人も絶対いたと思います。なので、今回はそこもひっくるめて紹介していきたいと思います。

エクスプレス・エントリー(Express Entry)

何年前かまでは、移民申請してから取得できるまでに結構時間がかかりました。1年とかざらにかかってました。しかし、カナダ政府がその遅さを改善するために作ったのがエクスプレス・エントリーです。
何が早くなったかというと、申請から取得までが6ヶ月以内という早さを売りにしています。しかし、それは誰でも申請したらすぐ取れるというわけではなくて、自分の情報をポイント化してそのポイントが高い人順に月2回のペースで選ばれていきます。なので、ランキングシステムに登録して、なおかつ高いポイント順に選ばれるので必ずしも6ヶ月というわけではないのでご注意を。

しかし、そのシステムに登録するには移民のカテゴリーがありその中のどれかにパスしとかないと申請できません。そのカテゴリーは、連邦スキルワーカークラス(FSW)、連邦スキルトレードプログラム(FSTP)、カナダ経験クラス(CEC)、州指名プログラム(PNP)のどれかです。

連邦スキルワーカークラス(FSW)

このカテゴリーは、手強いです。なぜなら、IELTSが全部6以上の英語レベルでないと申請できないからです。しかし、このクラスでの申請の人はあまり多くないので、移民を取りやすいともいえるでしょう。しかし、エクスプレス・エントリーのせいであんまり他と変わらないに気がしないこともないです。

連邦スキルトレードプログラム(FSTP)

これは、トレードプログラムにある職業の中で過去5年に2年以上働いていたことがある人が申請できます。英語もリスニングとスピーキングはIELTSで5、リーディングは3.5でライティングは4でいいので経験が2年あれば申請はできます。

カナダ経験クラス(CEC)

多分このカテゴリーが1番多いんじゃないかと思います。過去10年以内に1年以上の仕事の経験とIELTSがオール5以上あれば申請できます。(政府の指定した職業の経験の中で)これは1年で申請できますし、そんなに英語の壁も高くないので申請しやすいです。

州指名プログラム(PNP)

このカテゴリーは州によっても違いますし、ややこしいし結構難しいです。ですが、中にはロースキルドワーカーに対するもの(サーバーなど)にもあるため、いいんですが州のノミニーをもらうまでが手間と時間がすごくかかるので、最終手段なのかもしれません。

最後にカナダ移民を目指している方へ

正直今のカナダ移民は難しくなってきています。ですが無理ではないです。下準備がかなり重要になってきています。
なので、今のカナダ移民に何が重要になってくるかというと、英語力とスキルです。なので、英語力をIELTS6のレベルで来た方が難なく移民をパスできると思います。それと職業はかなり重要になってくるので、サーバーを選ぶよりは移民に繋げやすくて仕事を見つけやすいcookなどをした方がいいです。しかし、女性の方にはcookはしづらいというのであれば学校にいってスキルを身につけて申請までこぎつけるのもありですし、何か他の職業の道があると思いますので、移民弁護士やコンサルタントなどに相談した方がいいです。僕のようにならないように、下準備はしてから来るか移民申請する準備を欠かさずに行った方が未来はきっと明るいです。がんばりましょう!日々継続!