プログラミング

テックエキスパートのカリキュラムなどを徹底解析!【評判まとめ】

テックエキスパートのカリキュラムなどを徹底解析!【評判まとめ】

最近話題のテックエキスパート(TECH EXPERT)は受講料は高額にも関わらず、人気なプログラミングスクールの1つなんですが、なぜそんなに人気があるのか?果たして通う価値があるのか?などを紹介していきます!

結論

短期集中型のプログラミングスクールとしては優秀。

しかし、事業拡大しすぎてメンターの質の低下などあり。

エキスパートをのぞいてみる!

テックエキスパートとは

テックエキスパート(TECH EXPERT)は株式会社divが運営する『短期集中型のプログラミングスクール』です。今ではCEOのマコなりさんがYouTubeにかなり力を入れているため、知ってる人も多いです。

実はあのホリエモンも絶賛していたので、そこでも認知度が高まり時代の流れから自由に働ける仕事のエンジニアに短期間でなれるので、参加者が多くなってきてきます。

短期集中型のプログラミングスクールのいいところ

海外では短期集中型のプログラミングスクールを『Programing Bootcamp』と言うんですが、海外ではそのブートキャンプが人気で有名なIT企業がどんどん受け入れを拡大しています。

ITの人材が足りてきていない中、OJTで企業側がコストと時間をかけるのも難しいところが多いので、ブートキャンプで基礎から応用まで学んだ人の採用が積極的に行われています。

日本もその波が来ていいて、短期集中プログラミングスクール出身の人の採用が増えてきているようです。

長期で学ぶより短期でグッと詰めて学んだ方が成長率が高く、すぐに現場にも順応しやすいのと、長時間プログラミングを勉強できたというのは、プログラマーとしての適性もクリアしてると思います。

プログラミングの勉強始めて続かない人も多いので、短期集中やけどやり切った人はそうでない人に比べて、実務に入った後もギャップなく順応していくのだと思います。

カリキュラム

カリキュラム

10週間で完結するカリキュラムを組んでいて2つのコースがあります。

転職コース』と『フリーランス・副業コース

2つの違いは、最後の3週間に2つのコース別にやることが分かれています。

コースの違い

転職コースはチーム開発があるのがポイント

フリーランスコースはフリーに向けての準備があるのがポイント

最後のコース別の違いまでは共通したカリキュラムで以下のようになっています。

共通カリキュラム

  • プログラミング基礎
  • Ruby
  • HTML/CSSによる画面描画
  • Ruby on Rails基礎
  • オブジェクト指向
  • データベース/MySQL
  • Ruby on Railsを用いたアプリ開発
  • JavaScript
  • jQuery
  • Gitを用いたソースコード管理
  • Sass/Haml
  • リーダブルコード
  • SQL
  • API
  • 非同期通信
  • AWSによるサーバー構築
  • ネットワーク
  • unicorn/nginx
  • s3サーバー

ここでのポイントは『AWS』『unicorn/nginx』の2つだと思います。

今の時代はAWSを使ってサーバー構築してポートフォリオを作るのが最低限のレベルになってきています。なので、そのAWSとnginxを学べるのはかなりいいと思います。僕は自分で学びましたし、結構苦労しましたからね!

他はどこのプログラミングスクールでもあるような内容なので、他と差別化はできなさそうですが、AWSはほんと大きいですよ!herokuでのポートフォリオ公開の時代は終わりました!

メンター

メンター

最初は現役のエンジニアとのことでしたが、最近はコストなどの問題からインターン経験のある大学生が多いみたいです。それに、人自体も足りていないため質問するにも時間がかかることも多いみたいです。

正直ここがテックエキスパートの残念なとこでもあります。

メンターの質はかなり重要で、僕は違うプログラミングスクールでしたが、メンターの質が高かった為いろんなことが聞けて大変参考になりました!

しかし、個人で大学生のインターンで働いている人をメンターで雇ったことあるんですが、その人は実力もありかなり勉強になりましたし、人によりますが実務をこなしたことがある人と、ない人では全然比べ物にならない為問題はないと思います。

評判

先に書いておきますが、『フリーランス・副業コース』はかなりブラックっぽいですので注意が必要です。未経験からフリーランスになるのは普通は結構大変なので、なめていたらやられます。それに、返金保証の壁も高いのでおすすめとは言い難いです。

転職コースは、チーム開発があるのがおすすめで評判も上々です。

ツイッターの評判も見ていきましょう!

いい評判

悪い評判

こんな感じで賛否両論なんですが、比較的いい評判が多く人気になるのは納得でした。

気になる選考

テックエキスパートの選考に落ちた!なんて話が多いと思います。やる気あって今からやるぞ!って時に結局選考に落ちて受講できないんじゃモチベーションガクッと下がりますもんね!

しかし、安心してください!

今では

選考は廃止になりました!

なので、気軽に誰でも申し込めますよ!

就職率

テックエキスパートの就職率は99%となっています。

すごい!と思う人も多いですが、SESの斡旋もしているようでみんながみんな自社サービスの会社や上場企業にいけないので注意が必要です。

実際の就職ではあなたのバックグラウンドも見られるので、テックエキスパートに行ったからといっていいとこに就職できるとは限らないです。

就職先の企業名も載せておきますが、ここへ行ける人は一握りと考えていいと思います。

企業一覧例

  • サイバーエージェント
  • マネーフォワード
  • DMM
  • GMO
  • Unext
  • JapanTaxi

まとめ

まとめ

いろんなプログラミングスクールがあるので、正直選ぶのは難しいと思います。しかし、自分が何に対してフォーカスしていきたいかとか見た方がいいです!

テックエキスパートは短期集中型のスクールでは上位レベルでしょうが、そこに追いついていない運営の問題などもありますが、おすすめのプログラミングスクールとも言えます。

しかし、フリーランスコースでは返金保証の対象の要件がきついことと、フリーランスに最初からなるのはおすすめしない事を理由に、おすすめしません。

ですが、転職コースはチーム開発など色々な制度があるのでおすすめです!

エキスパートはこちら!