カナダ

実は知らなかったカナダのビザの種類ってこんなにあるの?

 

カナダのビザの種類を知っておくことで、どうやってカナダに合法的に入れるのか?永住権までの道のりまでのサポートになるかもしれないし、いろんなことを知っているとカナダ生活を楽に楽しめたりします。

そこで、ビザの種類と内容を説明していきます。本記事は3分ぐらいで読めます。

カナダにはどんなビザの種類があるか知ろう!

  • 観光ビザ
  • ワーキングホリデービザ
  • 学生ビザ
  • coopビザ
  • 労働ビザ
  • オープンワークビザ

ざっとこんな種類のビザがカナダには存在しています。意外と入られていないのが結構あると思います。なので、自分が1番きになるのを読んでいってください。

観光ビザ

 

 

観光ビザはみなさん知っての通り、カナダに旅行に来た時に使うやつです。しかし、日本は6ヶ月以内なら観光ビザなしでも滞在できるため普段は申請していないと思います。ですが、観光ビザを申請して6ヶ月延長もできるんです。

旅行に来ただけの人はあまり知らないかもしれませんが、ワーホリに来た人がワーホリ後に観光ビザを申請して後6ヶ月延長して過ごす人もいます。ですが、ただの旅行ならきにすることをないですね!

ワーキングホリデービザ

 

ワーキングホリデーは結構人気のあるカナダの制度で、1年間働くことのできるビザがもらえます。もちろん学校に行くとこも可能ですし、とにかく合法的に1年間カナダを楽しめちゃうビザです。

しかし制限があり、30歳以下の人しか申請できません!さらに延長は不可です。

毎年1月から新しい募集が始まり、ほぼ先着でビザが発行されます。目安として7月までに申請しておかないと、ワーホリビザがもらえなくなるのでご注意を!

詳しくはこちら⇨【経験談】カナダのワーホリの申請方法と入国前の注意点

学生ビザ

 

 

学生ビザはカナダで勉強するために来たい人のためのビザで、この学生ビザはだいたい自分が学校に通う日数分だけビザをもらうことができます。申請方法も簡単で、どこかの学校に金をはあって契約しているのであれば、入学許可書と一緒に申請します。

学生ビザは公立の学校に行くと週で20時間までの労働が認められます。さらに学校内でのオフキャンパスで働ける制度もあり、学生ながらに働ける環境も整っています。

しかし、年々留学生への授業料の値段が高騰していて、現地人が払う授業料の3〜4倍まで上がっているのでお金がないと厳しいです。

COOPビザ

 

coopビザは学生ビザと一緒に使うんですが、これは学生中にインターンシップに行かないといけない科目があったりします。その時に、無給なんですが学校外で働くとこなので、coopビザを申請してインターンシップにいきます。このビザは意外と簡単に取れますし、学校側も案内してくれます。このビザの申請は必ず、学生ビザ+coopビザです。

労働ビザ

 

 

カナダで働きたい人が必要なビザです。取得方法は雇用主のサポートなしでは申請できません。しかも、もし労働ビザを取得したあとはその雇用主の元でしか働くことができません。

労働ビザは結構難しく、まず雇用主を見つけるのも大変ですし申請してもらえるまでも年々厳しくなってきています。労働ビザでは役職の欄も結構重要になっていて、その後の永住権にも影響するので注意が必要です。

オープンワークビザ

 

これはいくつか種類があるのですが、

  • ポストグラデュエートオープンビザ
  • 配偶者ビザ

だいたいこの2つがメインです。

ポストグラデュエートオープンビザ(パーミット)は、公立の学校を卒業したら通った年数分のオープンビザがもらえます。(最長3年)これは雇用主を固定されず、どこでも働いていいので、学校で勉強した関連の仕事について永住権の申請に持っていく人が多いです。

配偶者ビザは、結婚している人のみに申請できるビザなんですが、申請にも基準があって結婚してるからと言ってもらえるわけではないんです。

  • 配偶者のどちらかが公立の学校に通っている(語学学校はダメ)
  • 配偶者のどちらかがカナダ規定のスキルレベルB以上で働いてる

この2つのどちらかの条件を満たしていると、配偶者のもう片方がオープンワークビザをもらえて合法的に働けるようになります。

スキルレベルB以上は、cookやchefはBレベルに入っているので申請できます。要するにスキルがある程度ある仕事はOKということになります。サーバーなどはダメですよ!

カナダビザのまとめ

 

 

カナダのビザの種類を知っておくことで、これからのカナダの生活を左右すると思います。僕もいろんな情報を駆使して、今は永住権を取得しています。カナダに来る予定がある人は綿密に計画を立ててカナダライフをエンジョイしたいですね!

参考記事⇨カナダ永住権とったけど始まりに過ぎなかった

参考記事⇨【経験談】カナダのワーホリの都市や場所の選び方を伝授